我がチームWEMOでは、4人のメンバーがtimeのimpactを永らく愛用してきた。
ところがヒロチェが最近speedplayに変更したところ、とてもよい!、との
インプレが耳に入ったので私も試して見ることに。
★クリートがはまらない!
バイクとシューズに組み付けてみたところ、強く踏んでもねじり込んでも
まったくペダルが入らない。これはよくあるミスだそうで、クリートを
固定するボルトを締め込み過ぎていたようだ。外れるか、と思うくらい
緩めると、パチン!と気持よくはまった。ただし片方だけ。
★それでもクリートがはまらない!
歩けるクリートカバー、Keep on Koversをクリートに装着していたのだが
どうもこいつが怪しい。よくよく見ると、両方にLeft on frontと書いてあった、、orz
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パッキングやってるラインの品質管理の問題だろう。
店頭で購入するときは表示をよく見たほうがいい。
買い求めた盆栽自転車店に連絡すると、あっという間に
代替品を送り届けてくれた。
盆栽自転車店店主のヨシダさんによると、speedplayのクリートのネジは
緩めに締めて、固くならない程度まで徐々に締め込むのがいいらしい。
定期的に緩み具合をチェックした方がいいだろうとのこと。なるほど。
★使い勝手
クリートのキャッチで表裏を気にしなくてよいので非常にラク。
一度キャッチの感覚を覚えれば、ボルトの締め具合がわかる。
最初はクリートにバリがあったりして固く感じるが、徐々に
はまりやすくなるらしい。
走行中は踏み面が大きく感じられ安心感がある。
timeを使っていた理由は膝に優しいから、というのが大きな理由だったが
このspeedplayも非常にナチュラルな感触で、足元のことがあまり気にならない。
クリートカバーをつけたまま走れるので、バイクから降りた時も足元を
気にしなくてよいのがラク。
構造がシンプルで、調整・メンテがしやすい。
前後左右の調整、ヒールイン・アウトの調整が独立してできるのでラクだ。
グリスアップも、サイドのキャップを外してグリスガンで挿入するだけ。
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いま気づいている注意点は、ヒールイン・アウトを調整するプラスネジの
ネジ穴が小さくて細く、結構硬いこと。携帯工具のドライバーではネジ山が
合わず、精密ドライバーでは柄が細すぎて力がかからなかった。
先がシャープでグリップの大きな(力が入れやすい)ドライバーがあるといいだろう。
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