10年後もおいしい米を食べられるのか

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うまい玄米を求めてウェブをさまよっていたところ、偶然見つけた米屋が車で10分ところの場所だったので、行ってみることにした。店舗の向かい側が米の倉庫になっていた。店舗に入ると、一見無口そうな店主がおられたが、しばらくすると話が次第に弾んでいった。

10年前に比べると、現在はネットのおかげで全国各地から注文が入るようになり、販売形態が大きく変わった。10年後の米事情はさらに大きく変わっているだろう。現在の作り手はほとんどが高齢者で跡継ぎが少ないので耕作地は激減。しかしネットの普及と日本食ブームのため需要は高まる。そのためうまい米は価格が高騰し、世界中で争奪戦になり、国内でも米の確保は難しくなるだろう。

また、温暖化のために国内で作られる品種も変化している。暑い気候に弱いササニシキはほとんど作られなくなった。以前は米の名産地といえば寒冷地が多かったが、今ではどんどん北上している。今後10年で米の産地も銘柄も変わっていくだろう。

「農薬を撒かなければ、農作物自身が毒性を持って外注に食べられないようにするので、無農薬は意味が無い」という私が耳にした見解は誤り。実際は雑草がない方が栄養が稲にいくのでよっぽどうまい米が取れるが、除草剤は農薬ではないと考えて無農薬だと表示する農家があるのが問題。無農薬米の栽培は非常に難しく、表示にも気をつける必要がある。

いろいろお話した末に、3種の無農薬玄米を買い求め、おいしく頂いている。ネット注文なら送料がかかるが、加古川市内であれば配送料無料で配達もしてくれるとのこと。

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