life is like a bike

LIFE PACKING2.1―未来を生きるためのモノと知恵―LIFE PACKING2.1―未来を生きるためのモノと知恵―
高城剛

パブラボ 2016-08-08
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「デジタル日本人」を著した頃(私の学生時代)からフォローしている高城剛さん。現在はコミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門にご活躍されているが、その生活が実に変わっていて911のテロ以降は所有していたモノを手放し、ついには家を手放して世界中を移動しながらお仕事をされている(もちろん遊びも)。そんな彼のミニマルでこだわりぬいた所有物を紹介した前著が刺激的でおおいに影響を受けたので、続編である本書も購入した。予約特典で高城さんの直筆サイン入り!

特徴的なのは章立てを旅の長さで構成して、1日から3泊2日、2週間から6ヶ月、そして1年移動する場合の荷物を紹介していること。中でも注目なのは、以前からメルマガでも豪語(!)されていた「2週間から6ヶ月」の移動を10Lのバックパック1つの荷物で済ませてしまう、というところ。うーん、飛行機搭乗の際は紙袋も併用しているとはいえ、これはスゴい。。

日用品からデジタルガジェット、音響機器まで幅広く紹介されていて、よくこんな商品を知っているな、というものがいくつもあって驚きと同じに笑わせてもらえる一冊。実際にものすごい数の商品をテストして、厳選した結果だから説得力がある。私個人的には電動のA-bike(小型折り畳み自転車)、小型スピーカー、軽量SUP、ポータブルエスプレッソマシンが気になった。

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