町内会の組長をしているので、これまで参加していなかった地域の夏祭りに参加することになった。
やはり祭りはいいもので、地域の方々、他の町内の方々とも触れ合うことで、ここもなかなかいいところだな、と思えた。
懸念される点としては、減りゆく子供たちのために、高温注意報が出るほどの猛暑の中を、中高年が午前中から設営などの準備をする構図がいつまで続くのかということ。特に高齢者の方が結構な数でおられて、中には熱中症の症状で倒れこんでしまった方もいた。
また、町会や団体にも寄るのだろうが、毎年◯◯をやっているから今年もやります、という感じで昭和の頃から出し物が変わっていないのはいいのだろうか。例えば地元の長年の住人の方々が役員にずらりと顔を並べていて、祭りの客層(子どもたち)の親世代が少数派という状況では、なかなか出し物も変わらないんだろうな、などといろいろ考えさせられた夏祭りだった。
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