life is like a bike

グレイル(グラベルバイク)がチューブレスレディホイルだったのだが面倒くさそうなのでずっとチューブドだった。
マウンテンのチューブレス(※ライドワークスさん組付け)がいい感じなので、グレイルもチャレンジしてみることに。

ホイル:DT SWISS C1800 Spline
タイヤ:Panaracer Gravelking 700×38c
バルブコア:レザイン

<ファーストトライ>
普通のレザインポンプではまったくビード上がらず。
チューブレスとしてはあげやすい機材の組み合わせらしいが全くダメ。

<セカンドトライ>
リムとビードに水や石鹸水を塗ってみたが全くダメ。

<サードトライ>
絶対的な挿入エア圧が足りないのだと思い、手持ちのCo2ボンベを使う。
「パン」とビードが上がる音がしてすぐに注入をやめてしまい、確認するとすべてのビードが上がりきっていない。
再度チャレンジで長めに注入。「パン、パン、パン」と3回くらい音がして成功。

バルブコアを抜くと当然エアが抜けるがビードが上がりきっているので形状は崩れない。
IRCのシーラントを30mlずつ入れてバルブコアをはめ、残りのボンベのエアを入れ、足りない分はポンピング。
くるくるとタイヤを回してシーラントの行き渡りを均一化。
フロントは漏れがないようだが、リアは若干バブルがリムのスキマから漏れ出て圧がゆっくり下がっていく(数分後にバブル発生は停止)。
明日しっかり回転させてみよう。

ビードが上がらないのはやっぱりエア圧の絶対量が足りないからだと思う。
なので、先にシーラントを入れるという方法では効果は薄いのではないだろうか。
フロアポンプの中にはバルブコアを抜いた状態で大量のエアを送り込めるものや、高圧にした空気を流し込めるものもあるが、
そこそこ高価なのでちょうど買い替え、という人以外はCo2ボンベを使ったほうが利用頻度からすると安上がりではないかなと思う。






コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*