life is like a bike

紅梅
私は先月7冊の本を読んだ。
今日の帰り道に読んだ「週刊ダイヤモンド」
に登場する勝間和代さんは月に100冊以上も
読書するそうだ。
しかも仕事と育児をこなしながら、だ。
(さらに都内の移動はすべてロードレーサー!)
「オーバードライブ」という私の好きな
サイクルロードレースのマンガの登場人物が
「自転車の走り方にはそいつの人生がそのまま表れる」
というようなことを言った。
私には爆発的なパワーがなく、アタックするほどの力もなく
ただレースを走りきるのが精一杯だ。
知的生産活動においても、同じかも知れないと思った。
読書量が少ないとは入力が少ないということ。
入力が少なければ、すなわち出力も少ない。
企画書を書いても圧倒的な力がない。
ブログを書いても流れるように文章が書けない。
日本はOECD加盟国の2004年の労働生産性で比較すると
かなり低い。主要先進国の中では最下位だ。
現在の株価下落はこのあたりにも原因があるのかも知れない。
人は人だとか、競争じゃないとかいう考え方もあるけれど
私はこのままでいたくない。
茂木健一郎さんのように
「知のアスリート」に私はなりたい。
もちろん、自転車も速くなりたい。

コメント

    • りんも
    • 2008年 2月 19日

    まさに勝間和代さんの本を読んで共感(勉強)してるとろです。私は月に2冊ってとこかな・・・。でも常に何か読んでます。読書って楽しいよね。

  1. 私も今夜、勝間さんの本を買ってきました。
    りんもは読書家よね。しかもマルチだし。
    すばらしい。見習いたいです。

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