life is like a bike

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昨年12月にPedalさんのお誘いで奈良サイクリングに参加した。
ご一緒したのはPedalさん、Bon Noyageさん、
hiroさん、hatoさん、hossyさん

前日からの雨は上がる予定だったのだが
スタート直後からしとしとと降り続いた。

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1tappa(約40km 約2時間)
宇治→宇治田原→大石→朝宮→和束
宇治周辺は茶畑が多く、甘いお茶の香りの中を走る。

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第1休憩ポイントは
中尾園茶舗さん。
皆さんが名物のぜんざいを注文する中、1人卵ご飯を頂く。
これが非常においしかった。ご飯も山盛りにして頂いた。


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2tappa(約35km 約2時間)
和束→笠置→須川→大慈仙→ならまち

レインコンディションでの走行で、パンクが一度だけ。
これくらいの状態はタイヤにガラス片などが
張り付いて、そのまま食い込んでスローパンク
する事が多い。
難しいコンディションの中トラブルはこの一度だけだった。
ちなみにコンチネンタルのタイヤはこの類いの
トラブルに非常に強く、安心感がある。

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Raphaつながりで2度目のライドとなったBon Noyageさん。
ダンディでしぶい。
この日は途中で逃げを打ったhatoさんを
二人で協力して追走した。
元ラガーマンだけあって力強い走り。

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私にとってはまったく初めての道で新鮮だったが
このあたりのローディーにとっては、
定番のコースだということだ。
企画者のhiroさんが本当によく道をご存知で
狭かったり、急勾配だったり、適度に荒れていたりで
変化に富んだルートを選んで下さった.

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カメラバッグを背負って走るpedalさん。
pedalさん、Bon Noyageさんと私の3人のRaphaファンが
集まったから、Raphaの写真に出てくるような悪天候に
なったんじゃないかと囁かれた(笑)

前回ご一緒した時にはるり渓でお二人の上りに
ついて行けなかったが、今回はなんとか食らいつく
ことができたので、自身の回復度合いを確認
することができた。

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ベルギーのレースに出てくるような、田舎の狭くて荒れていて
急勾配な峠を越えたあと、辿り着いたのは、古民家を
改装した、こ洒落たレストランであった。

いかにもデートコースで使われそうな素敵な雰囲気の
お店に、ずぶ濡れでドロドロでぴちぴちタイツの
オヤジどもがなだれ込んだのであった。。。
すんません。。。

でも、おいしかったです。
ワイン、飲みたかったです。
最後の下りで腹が冷えて、体調は下降線でした。。。

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3tappa(約20km 約1時間)
ならまち→鹿脊山→木津→青谷 

食欲を満たされて幸せな気分でレストランを出た
私たちを待ち受けていたのは、激しさを増した雨だった。。。
見送りに出て下さった女性スタッフに同情の目を
向けられつつ、最後の目的地、城陽酒造へ向かった。

ここでできたての新酒やどぶろくをその場で詰めて
頂いて、ついつい買い物の量が増えてしまった。
正月用にと買ったお酒は年末まで持たずに
消費されたのであった。いやぁ、うまかった。

今回は3人の方に初めてお会いして
初めての場所を走り、初めてのものを口にした。
ライドを企画して下さったhiroさんは三船さんの一門の方
ということで、奈良とはいえ、いかにもベルギーらしい道を
チョイスして下さり、悪天候も加わって、なんとも楽しい
冒険的なライドになった。楽しい一日だった。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました。

走行距離:104km

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ライドの翌日、明るいところで見てみると
バイクはとんでもないことになっていたのであった。。

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