昨夜2012年10月10日23時53分。
嫁さんの母方のお祖母様が亡くなりました。
102歳でした。
一報を聞いて、病院に駆けつけた時
お祖母様は既に息を引き取っておられました。
どんな空気になるのだろう、と内心気がかりだったのですが
家族も先生も意外と明るくて、
「おばあちゃん、ようがんばったよねえ。」
といった言葉を笑顔で交わしました。
おばあちゃんの顔は、少々むくんではいたけれど
安らかで満足そうでした。
今日みかけたコスモスは、おばあちゃんに最後に塗ってあげた
頬紅の色に似ていました。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
102歳で大往生とは、まさに天寿を全うされたのでしょう。
私の天寿が何歳なのかはわかりませんが
もし100歳なら、あと50年。今まさに半分。
悔いの無いように日々全力で生きていきたいと思っています。
お祖母様のご冥福をお祈りいたします。
ありがとうございます。
家族に涙がなく、これだけ和やかな葬式は初めてでした。
家族の愛と感謝に見送られ、お祖母様は旅立ちました。