今朝、衝撃的なニュースが飛び込んできた。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160723/k10010605481000.html
先日もドイツ南部で列車の乗客が襲撃される事件があり、治安当局が警戒を強めていた中での事件だった。犯人は18才のイラン系の男らしいが詳細はよくわかっていない。
ドイツは難民を積極的に受け入れてきた国なので、他国のような移民の不満が爆発したようなテロはおきないのではと安心していたところで、立て続けにこのような事件が起こったのでドイツ国民のショックは大きいようだ。
ミュンヘン在住の私の弟は今月末で6年の任期を終えて帰任する予定なのだが、最後の週末を前に恐れていたことが起きてしまった。ISの台頭以降はどこでテロがあってもおかしくない不穏な雰囲気があったが、実際に友人や身内の間近で次々と事件が起こることになってしまった。亡くなられた方々の冥福を祈るとともに、大きな衝撃と悲しみを感じる。
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