誰でも死にたくありません。
たとえ天国に行きたいと願う人でも
そこに行くために死にたいとは思いません。
しかし死は、私たちすべてが共有する行き先です。
かつてそこから逃れた者は1人としていません。
そして、それはそうあるべきなのです。
なぜなら「死」は生物による最高の発明だから。
それは生物にとって、古いものを取り除き、
新しいもののための道を開いてくれる変革の担い手です。
今、「新しいもの」とは、あなたたちのことです。
しかしそれほど遠くないうちに、あなたたちもだんだんと
「古いもの」となり、取り除かれる日が来ます。
あまりにドラマチックな表現で申し訳ありませんが、
これが真実なのです。
あなたたちの時間は限られています。
他の誰かの人生を生きて無駄にしてはいけません。
ドグマにとらわれてはいけません。
それは誰かが考えた結果に従って生きることだからです。
自分の内なる声が他人の意見の雑音に打ち消されないことです。
そして最も重要なことは、自分自身の心と直感に従う勇気を持つことです。
心や直感というのは、あなたが本当に望んでいるものを知っているのです。
それ以外のことは、全て二の次です。
from Steve Jobs’ address given at the 115th Stanford Commencement ceremony
on Sunday, June 12, 2005.
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I wish I could stay hungry, stay foolish.
I wish I could think different.
Like you.
I miss you, Steve.
Thank you.
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