life is like a bike

弟ヒロチェは無事にエタップ・デュ・ツールを完走した。今回はiPhone+GPSアプリと、エタップ公式サイトのトラッキングサービスを使ってトラッキング(追跡)をして楽しんでみた。現地を走ったことのある人、友人知人が出走しているという人はやってみると臨場感があって面白いと思う。

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まずはこちら。iPhoneの「友達を探す」というアプリを使ったトラッキング。相互に認証しておけば、GPSでお互いの位置がわかるので、アプリを使ってこのように現在地を確認できる。一時的な認証も可能だ。コースプロフィールとこの画面を眺めながら応援すれば、思わず応援にも力が入る。

最近の誘拐事件でも親がGPS付き携帯を子供にもたせていたとあったが、一番の問題はバッテリーの持ちだ。スマホは使い方にもよるが丸一日前後もつかどうか、なので定期的に位置データを交信するこのようなアプリを使用すると、バッテリーの持ちが悪くなるので注意。

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去年は気付かなかったが、今年は公式サイトでLIVE TRACKINGというページが設置されていて、出走者の名前かbibナンバーを入力すると、スタート時間、各チェックポイントの通過タイム、ゴールタイムをリアルタイムで表示してくれる。1万人近くが走るので公式スタート地点を通過するまで時間がかかる(私が出走した時はスタートまで30分くらいかかった)ため、全員が同一スタートタイムではないのだ。どういう仕掛けかわからないが、iPhoneにSMSで知らせてくれた場合もあった。

このサービスをどれだけのユーザーが利用したのか不明だが、出走者の家族や友人にとっては非常にありがたいものだと思う。AppleのようにGPSを使って、さらに複数の人数の位置情報を示すことは可能なので、多くの参加者の情報がトラッキングできれば、見る側にとってはより面白くなるのではないだろうか。

10000km以上離れた場所のイベントの情報が、メディアの中継なしに、個人でもリアルタイムでわかるようになってきたのは面白い。Twitterのハッシュタグ付き(#letapedutour)ツイートをフォローすれば、より詳細な情報も得られるだろう。

一つ目の超級山岳ツールマレー峠は雨で、下りが相当寒かったらしい。よく頑張って完走した!

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